「映画オールタイムベストテン」にエントリーします!

男の魂に火をつけろ!」さんが行なっている毎年春と冬に行っている映画ベストテン企画。
今年もエントリーが始まったので参加することにしました。
今回は『映画オールタイムベストテン』。

前回行われたのが10年前の2007年。
当然自分は参加してませんが、年月はあっという間ですね。
今回はノンジャンルなのでスッと出てきました。


1.ジュブナイル(2000年日本、山崎貴監督)

2.うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年日本、押井守監督)

3.ロッキー4/炎の友情 (1985年米、シルヴェスター・スタローン監督)

4.メジャーリーグ2(1994年米、デヴィッド・S・ウォード監督)

5.ブルース・ブラザース(1980年米、ジョン・ランディス監督)

6.のび太の結婚前夜(1999年日本、渡辺歩監督)

7.WHO AM I?(1998年香港、ジャッキー・チェン監督&ベニー・チャン監督)

8.続 荒野の用心棒(1966年イタリア、セルジオ・コルブッチ監督)

9.スパイダーマン2(2004年米、サム・ライミ監督)

10.十三人の刺客(2010年日本、三池崇史監督)


1位~7位は小さい頃に観た映画なので思い出の映画といってもいい。
1位『ジュブナイル』なんか特にそう。少年少女が主役で、
コロコロコミックやPS2といった当時の子ども(=自分)のポップカルチャーが映像に映って、
何よりロボットが宇宙人と戦う! という真っ直ぐ過ぎるコンセプトは今も心を掴んで離さない。
本作と『リターナー』で山崎貴監督の名前は、瞬時に自分の頭の中に刻み込まれた。
またこういう路線の作品撮って欲しいですね。売れないといけないんでしょうけど。
最新作は密かに期待してます。

2位は昔『うる星やつら』劇場版一挙放送がNHK-BSで放送していて、
その中で特に印象に残った映画だった。
その後に「とことん!押井守」という押井守監督作品を
振り返る化け物企画が同じくNHK-BSで放送され、
それで初めて「この人が作った映画だったのか!」と知る。
この大型放送をきっかけに押井監督作品の沼へと足を踏み入れたですが……それは別の話。
今考えると私たちの生きる世界、
特に日常の風景も見方を変えると人のいない空間すら不気味な世界へ変貌させてくれる、
そんな視点があることを教えてくれたように思いますね。

音楽に合わせて映像が展開する『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』2作目に
シルヴェスター・スタローンが出演したのは、
この『ロッキー4/炎の友情』があったからではないか。ただし根拠は無い。
テレビ東京の午後のロードショーで企画された
『ロッキー』シリーズ一挙放送の時に初めて観た映画だ。
前日までは恐らくロッキーの1~3が放送されていたのだろうけど、
自分が最初に観たのは4作目だった。
自然の中で鍛えるロッキーと科学式トレーニングに励むドラゴ。
それぞれの姿が音楽に合わせて対比で描写され、
曲の高鳴りと共にロッキーが雪山をランニング登頂し
叫ぶシーンは未だに目に焼き付いている。なぜなら今日まで何度も観たから。
ちなみに放送当時はまだ『ロッキー・ザ・ファイナル』なんて影も形も無かった。
今じゃ『クリード』なんて大傑作も生まれてるのだから世の中は分からないものだ。
「2」期待してますよ!

普通は『メジャーリーグ』といったら映画で浮かぶのは1作目だろう。当然だ。そっちは名作だし。
ではなんで自分がこの映画が好きなのかというと、
チャーリー・シーン演じるリッキーの復活劇があるからだ。
正直いって自分はこのリッキーの復活するパートが大好きだからランクインさせたといっていい。
大好きな球団の低迷にイライラする親父。
肩を温めてる投手のリッキーに今日も野次を飛ばす。
リッキーの姿は画面に映らない。しかし、画面外からその野次に汚い言葉で返す声が飛ぶ。
声の主の姿を見て、親父は腰を抜かし客席に戻る。
球場スタッフの女性は双眼鏡でマウンドに上がろうとする次の投手を見て、叫ぶ。
「大変! 彼だわ!」
彼女が小走りでリッキーのテーマ曲を再生。
球場中に「ワイルド・シング」が流れ始め、球場中で大合唱が始まる……。
ここまで書いてて思ったけど、私って映画の中での「音楽」が好きですね。分かりやすいわ。
余談ですが、本作に出演してる石橋貴明さんは好きです。

『ブルース・ブラザース』も好き。ってやっぱり音楽じゃねーか! 
でも楽しいから良いんです。小さい頃に繰り返し観た。
これでジェームス・ブラウンやレイ・チャールズといった偉大な存在を知った記憶。
あまりにも過剰なカーチェイスも超絶愉快。

『のび太の結婚前夜』はドラえもん映画の同時上映で付いていた作品で、
『おばあちゃんの思い出』『僕が生まれた日』『がんばれ!ジャイアン!!』の
感動系作品の中で一番好きな映画だ。
個人的には大人ののび太のパートが好きで、
小学校からの友人が年相応になりながらもあの頃の関係を続けてるのが良い。
1位の『ジュブナイル』なんかもそうだけど、自分は同窓会映画が好きなのかもしれない。
そういう意味じゃ今回は入れてないけど『プリティリーグ』も好きだし。

正直『WHO AM I?』は『酔拳2』『レッドブロンクス』と迷った。
この3つが自分にとってのジャッキーチェン映画だからだ。
テレビで観て強烈に記憶に残った三作。その中でなぜ本作にしたかというと、
共同でクレジットされた監督のベニー・チャンとの出会いのきっかけでもあるから。
『コネクテッド』『レクイエム/最後の銃弾』とこの方の作品が好き……なのだけど、
まだ最新作は未見。

『続 荒野の用心棒』『スパイダーマン2』『十三人の刺客』はきっかけを与えてくれた映画。
『続 荒野の用心棒』は、マカロニ・ウエスタンの面白さ、
『スパイダーマン2』は海外のヒーロー映画を教えてくれた。
前作『スパイダーマン』も当然好きだけど、
展開のカタルシスや敵との闘い、クライマックスの鮮やかさで
より印象に残ったのがこっちなのである。
でも『スパイダーマン3』もそんなに嫌いではない。しんみりとしてるけど。

三池崇史監督版の『十三人の刺客』は今考えても変な映画だと思う。
個人的には最近観た仲代達矢版『十三人の刺客』の方が見やすい作品かもしれない。
でも基本筋は気持ちが燃えるものがあるし、殺陣がある時代劇映画をもっと観たい! と
TSUTAYAの時代劇コーナーに足を運ぶ切っ掛けを作ってくれた大事な映画だ。

以上、これが今の自分のオールタイムベストテン。
これを観るとどうやら自分は印象的な音楽、アクション、挫折と復活、同窓会、
SF要素のある映画が好きなようで、そういう作品は数多く存在するしこれからも作られる。
だからいつかこのベストテンともお別れする時が来るかもしれない。
その時が来た時の為に、今の自分の嗜好を記録しておきたい。


集計、よろしくお願いいたします!!
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theme : 映画
genre : 映画

最後の更新日を見て驚愕する

最後に更新してから五ヵ月を迎えていた。
その間に何か更新を休まなければならないような重大なことがあったのか、
というとそんなことはなく、むしろ読書→映画→音楽→テレビの娯楽のループを
仕事の合間に繰り返す毎日だった。
それはそれで楽しいが、楽しさで心が満たされるとパソコンを起動し、
ブログの作成ページにログインし、書き始めるという手順を一から踏む前に
充足感を抱えたまま布団に潜り込んでしまう。
自分のさぼり癖というか、後に後に物事を回してしまう性分にはほとほと困ったものである。

以前このブログで紹介した、原作を読んでないのに突入し中々に良い青春映画だった
『咲』の実写版の続きが作られるらしい。といっても扱い的には外伝というか、
主人公は変わるのだが。それでもスタッフは前回のプロジェクトと全く同じのようなので
今から期待で胸が膨らむ。

『咲』主演の浜辺美波さんは『君の膵臓を食べたい』で好演していた。
大人になった主人公が学生時代を回想し、その頃に出会った一人の同級生を演じている。
若干舌足らずな喋り方と彼女の身振り手振りがまるで漫画から飛び出してきたかのような雰囲気で、
こういうのが2.5次元なのだろうかと考えながら鑑賞していた。
もしかしたら人によっては好きになれないかもしれないなぁとも思ったりしつつ。

膵臓だけでなく人間の身体を盛んに食べるのが観られる映画といえば『エイリアン:コヴェナント』。
これはエイリアンシリーズの新作で、しかも2012年の『プロメテウス』の完全な続編である。
監督は同じくリドリー・スコット。
まさかここまで繋げてくるとはという位に律儀に前作の流れを引き継いでいるし、
この方がこういう続編映画を自ら撮るのってあんまり無いような気がする。
悪趣味なまでに残酷なゴア描写、自身の映像構築力に絶対の自信を持ち、
それもまぁ分かると感じる映像美を堪能する。
79歳なのに元気な映画を撮るなぁと嬉しくなってしまった。
前作は低評価が多いが自分は嫌いではなく、いつまでも眺めていたいほど宇宙船内が
惚れ惚れするくらい綺麗だったのだが、それ以上に本作が気に入った。

で、『エイリアン:コヴェナント』を観終わってから『ブレードランナー』を観る。
色々バージョンがあるが今回はファイナルカット。
コヴェナントは確かにエイリアンシリーズの一編なのだけれどもどうにも「ブレラン」の幻影を
所々に感じ、それを確かめたくなった。あと単純に久しぶりに観たかった。続編もあるし。
そして観てみると本当にそっくり。同じ監督が撮ったんだからそっくりも何も無いかとは思うが。
むしろ『ブレードランナー』から『エイリアン:コヴェナント』まで、
リドリー・スコット監督は何一つ変わっていない。
なぜこんなにもグロく、こんなにも幻想的で美しいか。やっぱり惚れ惚れしてしまった。
『ブレードランナー』では色々あって最後にルトガー・ハウアー演じるロイ・バティが今までの
激しさが嘘のように静かに語り、それが映画のハイライトとなる。
もしかしたら『エイリアン:コヴェナント』の「次」もマイケル・ファスベンダー演じるデイヴィットが
静かに語る時があるのかもしれない。
けど20世紀FOXは次回作作らせることに躊躇してるらしい。
それに対してリドリー・スコットはどうするのか? 
地に足付いた次の新作でヒットすれば何も言わなくなる。
もう予告編が出ていて、実話がベースの映画。
これでヒットを飛ばしてエイリアン続編&史劇映画を存分に撮る……と考えているかは定かでないけど、
今一番新作が楽しみな映画監督だよなぁと思った。

WOWOWでドラマ化されるノンフィクション『石つぶて』を購入して読んだりもした。
これが中々に読みごたえがある。外務省機密費を使い込んだ事件を追った本。
どういう話をどのように話したか。著者の清武氏は関係者に取材をし、徹底的に文章にした。
結果として小説のような語り口で事件の状況を追っていく形になっており、
骨太な警察小説を読んでいるかのような気分になった。
ドラマの主演は佐藤浩市さんで、本当に横山秀夫氏原作の警察ドラマの趣で作りそうな予感。
とはいえ自分はWOWOWに加入していないので、ソフト化を待つ。

そういう意味では黒沢清監督の新作『散歩する侵略者』も現在スピンオフのドラマが
WOWOWで放送されていて、無料放送された1話がべらぼうに良かった。
久しぶりに黒沢監督のホラーを観た! という満足感があり、カメラがじっくりと回って
一呼吸間を置いて何かが動く、なんていう演出で息が詰まる。
映画版もエンタメしてるなぁと思いつつ結構好きだったのだが、スピンオフも大好きになるかも。
とにかく東出昌大さんが素晴らしい風体。この人結構好きなのである。

音楽というと尾崎裕哉さんの『グローリーデイズ』が良かったなぁ。
父親の尾崎豊さんも伸びやかな歌声が魅力だったけど、ご子息もそんな感じがする。
というかああいう疾走感のある曲が似合う声な気がする。
いまシングルを何枚か出しているみたいなので、1stアルバムが出たら買いたいかも。
アルバムと言えばキック・ザ・カン・クルーが復活してアルバムを出したので買わねばならない。

色々と物欲が膨れ上がるのはストレスも溜まっている証拠か否か。
なるべくサボらないように頑張っていきたいです。

リアル脱出ゲーム『夜の魔王城からの脱出』に行ってきた。

初めてリアル脱出ゲームに行ってきた。

「リアル脱出ゲーム」とは、ある限られた空間の中で提示される様々な謎を解き、
制限時間以内にゲームクリアを目指す体験型イベントだ。
全国で開催されていてチケットが発売されると速いスピードで売り切れるらしい。
私が今回行ったイベントの参加者は約950人ぐらいだったのだが、
これぐらいの人数が毎公演参加しているようだ。
以前から評判はネット上で目にしていて興味はあった。
そんな時に知り合いに誘われたので、初参加。

『夜の魔王城の脱出』はRPGのような世界観設定の脱出ゲームだ。
闇に包まれた魔王城に迷い込んでしまった主人公は、
かつて封印された魔王が再び復活してしまうその時までに城から脱出しなければならない。
この主人公というのが参加者自身であり、
「闇に包まれた魔王城」とは夜の遊園地である。
ゲームの参加者は実際に夜の遊園地を歩き回りながら、その中で用意された謎を解いていく。
謎を解いていくことでシナリオは進んでいき、最終的なゴールを目指す。

いたるところに謎が用意されているので、ゲーム中は園内全体を歩き回るように設定されている。
ゲームの世界観がRPGのようなので、まるでダンジョンやフィールドだ。
これが、割と疲れる。謎を解く為にあっちに行ったりこっちに行ったり……。
『風来のシレン』シリーズや『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』シリーズというゲームで
主人公が行動していく内に空腹になっていくという要素があるのだが、
それを体験出来るといっていい。
おかげでゲーム終わった後のビールと焼き鳥は美味かった……。

で、このリアル脱出ゲーム。形式上、絶対にネタバレ禁止だ。
どういうクイズが出たのか、それをどうやって解決したのか、
どんなストーリーが待ち受けていたのか。それらは絶対に明かしてはいけない。
ゲームの開始前にSNSにも書かないでくださいとも注意喚起される。
それで守ってる人が結構多いみたいなので、今の時代に大多数が参加するイベントで
閉鎖性が保たれてるのは良い。ここでも書きませんのであしからず。

物語の展開に合わせてこれから起こる事件を解く為の要素が並べられていき、
作中の登場人物同様に読者も推理可能となるのがミステリ小説の基本、
と考えているのだが(クオリティが高いのであれば必ずしもそれを守らなくても、とは思いつつ)、
このリアル脱出ゲームはその基本に忠実なのではなかろうかと思った。
脱出する為に必要な答えを推理する要素がどんどん提示されていくし。
その為に色々なことに対して怪しむ目を持つので結果的に若干疑心暗鬼気味になるけども、
それもまたミステリ作品の登場人物になったような感じで、気分は探偵だ。
制限時間終了後のゲーム解説で正解が提示される度に会場がドドっと沸くのは、
ミステリ漫画で金田一少年や眠りの小五郎がトリックを説明して
登場人物が「なっ!?」と驚く流れと似ている。

探偵といえば脱出が目的というよりも本当に事件解決がメインのイベントもあるようで、
そっちは本当に探偵気分でゲームに参加出来るらしい。
こういうイベントが『名探偵コナン』とコラボするというニュースを時々目にするが、
そういう取り組みをするのも分かるなぁと今回参加して感じた。

ということで、初体験のゲームは非常に良い時間でした。
脳みそと身体の両方を使うので疲れますが、その後の食事はべらぼうに美味いですよ。
ちなみに今回の私は「なっ!?」を言う側でした。
時間に追われて肉体的に疲れた状態で推理するの、本当スゴイ。
江戸川コナン君は普段の事件では頭と身体をバランス良く使い、
映画では身体能力にパラメータを全振りしているんだろうなぁと思いました。
興味のある方は是非どうぞ。

対決映画ベストテン!

男の魂に火をつけろ!」さんが行なっている毎年春と冬に行っている映画ベストテン企画。
今年も投票が始まったので参加することにしました。
今回は『対決映画ベストテン』。

誰かと誰かが正面対決する映画は数多くありますが、
今回難しいなと思いつつ面白いなぁと思ったのは、
作品のタイトルに対決する両者の名前が入っていなければならないという条件。
「対決といえばデニーロとアル・パチーノの『ヒート』だ!」と思っても、
2人の役名がタイトルに入ってないから投票することは出来ません。
なのでかなり悩み、結果的にジャンル的に偏って形になりました。
でも好きな作品ばかりなので、良いです。

1.県警対組織暴力
(1975年 深作欣二監督 菅原文太、松方弘樹主演)

2.クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望
(1995年 本郷みつる監督 矢島晶子主演)

3.フレディVSジェイソン
(2003年 ロニー・ユー監督 ロバート・イングランド主演)

4.ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!
(1997年 米谷良知監督 佐藤正治、一龍斎貞友主演)

5.クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王
(1993年 本郷みつる監督 矢島晶子主演)

6.ルパン三世 ルパンVS複製人間
(1978年 吉川惣司監督 山田康雄主演)

7.貞子VS伽耶子
(2016年 白石晃士監督 山本美月、玉城ティナ主演)

8.海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
(2012年 中澤祥次郎監督 小澤亮太、大葉健二主演)

9.バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生
(2016年 ザック・スナイダー監督 ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル主演)

10.平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
(2014年 柴﨑貴行監督 佐野岳主演)


1を観たのは昨年なのだが、強烈に印象に残った1本なのでこの位置に。
キレる導火線がどこなのか分からない2人が仲良くしてる前半、
色んな事情が絡み合って関係が拗れ、対立していく後半と対決のお膳立てはバッチリ。
と同時に哀愁も感じさせる。『十三人の刺客』で松方弘樹さん凄い! と思ったけど、
若い頃はもっと凄かったことを痛感させられる。菅原文太さんも素晴らしいです。

一応戦う2人の名前が入っているし対決モノだよなぁと思い、2もランクに入れました。
妙に凝ったSF描写やタイムスリップした時代の描写もさることながら、
やっぱり殺陣の迫力が素晴らしい。
クライマックスは伏線はあったものの今までの展開が嘘のような度肝抜かれる規格外の対決。
ヒーローとロボットがぶつかり合うクレしん映画はロマンの塊である。

3は昔テレビで吹替え版が放送されていたのを観て、強烈に記憶に残った1作。
そもそも宣伝として流れてたTVCMでも怖くて、実際観ても怖かった。
素晴らしいのはタイトルだけでなくちゃんと対決しちゃうこと。サービス満点。
青野武さんの吹き替えによるフレディは最高です。

4は両者っていうか集団対一の戦いなんだけど、好きなのでこれも入れます。
戦う相手はこの映画だけのドラえもんなのでプレミア感もありつつ、
強敵として演出されてるのも良い。

5はクレしん2作目。こっちも好きなのでどうしても入れたくて、入れました。
敵が馬鹿馬鹿しいけどかなり追い詰められた状況から
次々と戦いが行われるのが良いし、
表題の戦いがコミカル且つハードに描かれるから興奮待ったなし。
ハイグレ大魔王は野沢那智さんが声を担当。
良い悪役には良い役者が付くものなのでしょう。

6は対決モノであると同時にクローン技術に焦点を当てたSF映画としても秀逸な一作。
ルパン音頭がよく取り上げられるけど、
内容が結構ハードなので清涼剤になるんですよねぇあのエンディング。

7はまずタイトルのインパクトが強い。
そして監督の人選をちゃんとしたことで
真っ当に対決させることを描くのに成功した映画としても評価出来る。

8は、実はギャバンは観たことなくてゴーカイジャーしか観てなかったのですが、
ゴーカイジャーをメインにしつつレジェンドヒーローへのリスペクトを忘れずに
作られた作品として高評価。対決もちゃんとしてますよ。

9は正直タイトルに入っていないヒーローに
スポットを奪われてしまった感じがしなくもないけど、
圧倒的映像で対決を演出しているのは評価したい。

東映ヒーローの春映画といえば個人的にはお祭り上等&インパクトを
重視することが命だと思っているので、10のタイトルにあるように
「平成ライダー」「昭和ライダー」と公式が分類して戦わせるという企画は大歓迎だし、
対決の行方を投票で決定するという観客参加型な宣伝も嫌いではない。
なので入れました。


ということでアニメと特撮が多くなってしまいました。
それでも対決モノが多いゴジラシリーズは敢えて外しました。というか、
思い出深さと強烈さで選んでいったらこの10本になってしまった感じです。
特撮でいうなら平成ウルトラマンの映画も入れようと思ったのですが
タイトルにあるのは「&」だしなぁと思ったので悩み、今回は止めました。
誰かと誰かが戦うことを大々的に宣伝した映画はいつの時代も心を震えさせるのかもしれません。

以上、集計大変かと思いますが、よろしくお願いいたします!

連休の果てに『タクシードライバーの推理日誌』を見たという話。

三連休も今日で最終日だ。
来月は祝日はあっても連休は無く、それは5月までお預け。
毎月連休があったら良いのに、と考えてしまうのは子どもっぽい発想だろうか。

連休中は知人と映画を観たついでに食事をしたり、
ふと歌いたい衝動に駆られて
(要は発散したいという気持ちがあったのだろう)カラオケに行ったり……とにかく
自分のしたいことを気ままにやった。
頭の中の片隅には仕事のこともあるので時々それを引っ張り出しては休み明けは
どう動こうかと考えたりもしたけれど、基本的には遊ぶことを中心とした日々。

それから録画して溜まっていた2時間サスペンスを見て、
最後にやり残したことはないだろうかと考えた結果、
そういえばまたblogの更新をサボっていた気がすると思い、こうして記事を書いている。

しかし考えてみればブルーレイレコーダーには1日では
決して見終えることは不可能な録画したドラマや映画がまだあるし、
やれることを探せば埃のようにワンサカ出てくる。要はやる気があるのかどうか、に尽きる。
そしていま自分が最もやりたいと思えたのは、こうしてブログに記事を載せることだった。

そういえば昨日のテレビ朝日で『タクシードライバーの推理日誌32』が放送されていた。
先日お亡くなりになった渡瀬恒彦さんの追悼番組だ。
このドラマは「32」とあるように長年続いている2時間サスペンスドラマのシリーズで、
今回放送したのは以前作られたものだから、再放送である。
私がこのシリーズを見たのは今回が初めてだった。

渡瀬恒彦さんの出演作品はそんなに観ていなくて、
それでもこの方が主演を務めた『狂った野獣』『暴走パニック大激突』は大好きだ。
軽快な喋りの演技を見せたかと思えば、鋭い眼光をで物事を睨み、
自らの身体で危険などものともせずに目的の為に突っ走る。
時には突っ込んでいく、という表現が似合いそうなその姿は、
誰だって惚れてしまうような魅力があった。

『タクシードライバーの推理日誌32』でも、軽快な喋りは健在だった。
元刑事でいまはタクシーの運転手を務めている主人公。
どうやら毎回事件の関係者となる女性を客として乗せてしまうらしい。
そのせいで事件を捜査する刑事たちに付きまとわれる。
立場上は彼らの先輩だから、関係も良好のようだ。朗らかなやり取りに笑わせられる。
かと思えば女性に対しては優しくて紳士的な立ち振る舞いで接するし、
事件について調べる時に見せる真剣な眼差しには同じ人物とは思えないほどの強さがある。
渡瀬さんの魅力がこれでもかと詰まっていたドラマだなぁと思えた。
とはいっても今回のは第32弾な訳で、自分が視聴していない残りの回でもそういう魅力は
振り撒いているのだとは思うけれども。
あと長期シリーズらしく色々なお約束みたいな掛け合いが幾つもあって、
それが初見の自分にとってはとても新鮮でケラケラと笑ってしまった。
例え長年続いていたとしても初見の人が入り込みやすいのが、
長期シリーズの2時間サスペンスの良さなのかもしれない。

という訳で何も考えずに連休中の総まとめをしようと思ったら、
結局『タクシードライバーの推理日誌』の感想になってしまった。
というより、渡瀬恒彦さんに関する記事だ。
自分はこの方の出演作は後追いの人間だけれども、
それでももう現在この世にいないということに割と衝撃を受けているのかもしれない。
とりあえず先に挙げた主演作2本ともう1つの主演作『鉄と鉛』のDVDはamazonで
購入したので、届いたらそれを観ようと思う。
あと、BSで2時間サスペンスが放送していたら、
未視聴で興味の沸くドラマは出来る限り録画しようと考えている。
興味のある方は渡瀬さんが出演されたドラマや映画を是非どうぞ。
プロフィール

ヤギメロ

Author:ヤギメロ
映画とか本とか、色々好きな者だす。

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