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雨だけど『星を追う子ども』。

『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』といった
作品の監督を務めている「新海誠」監督の最新作を観に行きました。
雨が降っていたのでどうしようかなと思ったんですが、前々から観たいと思っていた
作品だったので、結局行くことにしました。
公式サイトはこちら

以下伏字
新海監督の作品って、個人的に主人公というか登場人物のモノローグ(心の声)が
多い印象があります。
しかし今作はそういったモノローグはそんなに多くなく、今までとは違った感じに
作ろうとしているのかなと思いました。
主人公の女の子「アスナ」は表情豊かなので、表情で彼女の気持ちが分かりました。
他にも良い登場人物が沢山出ております。
「シン」がカッコいい。「モリサキ」が切ない。

この監督の特徴の一つとして、美しい背景があります。
今回でもそれは発揮されており、どのシーンもとても美しかったです。
特に太陽が昇って色々な場所が照らされた時は綺麗でした。
鳥の鳴き声などの環境音も良くて、自然の風景が印象に残りました。
今時では珍しいくらいのファンタジーな世界観と、対照的な日本の田舎の風景。
ギャップを感じさせます。

音楽も良かったです。作曲しているのは「天門」さん。
ずっと新海監督と組んでいる人です。
ただ所々音楽に頼り過ぎている場面もあったように思います。良い曲に変わりは無いのですが。

お話の中で良いなと思ったのは、あえて多く描かなかった部分ですかね。
アスナの出生の秘密みたいなものにもっとクローズアップしていくかと思いましたが、
あっさりと描いてました。誰かが直接説明する訳でもなく、色んな人達の言う台詞から
「アスナってもしかして……彼女のお父さんって……」と考えることが出来ました。
(アスナの父親も「シュン」と同じような気持ちで地上に来たのでしょうかね)
終盤、アスナがシュンと再会みたいなものを果たしたところを延々と描かずに
あっさりにしたのも中々。ただカットしただけなのかもしれませんが……。
本筋は子どもが観ても大人が観ても楽しめる冒険劇なのではないでしょうか。

この映画の予告を観てて「なんかジブリアニメのようなそうじゃないような……」とか
色々と考えていましたが、本編を観て色々と納得。
どうやら新海監督はジブリアニメ作品が大好きなようです。
作中には「あれこれトトロ?ナウシカ?もののけ姫?ラピュタ?ゲド?」と
いうものが結構あります。モリサキさんもよく観るとなんだか……。
監督のそういったものに対する愛なのか憧れなのか、そういうものを感じました。

伏字終了

今までの新海作品とは違う、新しい感じだなと思いました。
前三作のようなものを期待して行くと驚くかもしれません。
面白いと思うので、是非どうぞ。


『コクリコ坂から』の予告を観た。歌と雰囲気は好きな感じです。
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