日テレのSPドラマ『奇跡の教室』を見ました。

公式サイトはこちら
織田裕二さん主演の『奇跡の教室~その時、仏が舞い降りた!』を録画していたので見ました。
結構前から思ってたんですけど、どうして日本の映画やドラマのタイトルって長い副題を
つけるのでしょうか。海外の映画に邦題を付ける時も「それ、要らないのでは?」という副題を
付ける時がありますし。個人的にはタイトルの中にビシッと良さ気なものを付けてもらって
副題無し、の方が好きなのですが……。

織田裕二さんの作品はドラマや映画に限らず、結構チェックする方なのです。
それが面白かったら「良いもの観れたなぁ」で満足、物足りなかったら「ここが駄目だったなぁ」と
半分真面目半分ネタで観ています。
なんだかんだいって他とは違うものを作ってくれそうな期待感はある役者さんな気がしているので。
作品の内容等がどうあれ『BEST GUY』『ホワイトアウト』『外交官 黒田康作』を
作ろうとする姿勢は意外と嫌いじゃないんです。

そういう訳で今回は新人予備校講師の役。借金まみれの遊び人坊主が予備校講師になって
一攫千金を狙うという話でした。2時間ドラマですし90分の映画を観る気持ちで臨みました。
(申し訳ないですがCMは飛ばします……)

演出をした方がバラエティ畑の人らしく(なぜ本家ドラマ畑の人を使わなかったのか……)、
普通のドラマの撮り方の中にワイプや過剰な字幕、変わったカット割りといった
バラエティ番組的要素が詰め込まれていて、
「これはドラマなのか、バラエティ番組なのか」と最初は正直混乱する感じになりました。
段々慣れてはくるんですけどね。
後半は普通にドラマ的なオーソドックスな撮り方になっていきますし。
人それぞれ受け取り方は違うと思いますが、
とにかく作り手の「面白ければ何でもアリ!」という姿勢は感じられました。

物語自体は「連続ドラマを狙っているのかなぁ」と思えるほどの終わりを迎えますが、
途中までは「ありえない、知らない世界」を覗き込んでいくという流れと
その中で奮闘する主人公の姿は面白かったです。
ただ主人公の授業シーンが少なくて「『空』の授業以降はどんなことしていたんだ!」と
思ったりはしたのですが。

一応ヒロインの高畑充希さんと織田裕二さんの絡みは良かったですね。
連ドラにするなら今回のSPを基に再構成した方が良い気がしなくもないですが、
この二人の掛け合いはもっと観ていたいなぁ、と。
高畑さんの演技も良かったんでしょうね、恐らく。

全体的にいうと上手く言葉に出来ないのですが、とにかく「軽い感じ」というのでしょうか。
ちょっとシリアスな場面はあるけど、
基本的には笑えるか笑えないかギリギリのギャグが詰め込まれた構成の作品でした。
で、こういう作品って邦画で前はもっとあった気がするんですよね。
90年代あたりの作品でしょうか。なんだかその時と同じ空気を纏っていて
非常に懐かしいものを感じました。

正直視聴率はそんなに期待していないので……期待値的には
ドラマWの『株価暴落』の方が上なのですが
(WOWOWに加入していないので恐らく無料放送される1話しか見られませんけども)、
良かったところも多いので軽く観る分には満足出来ましたね。


ソフト化はしなさそうですね、多分……。


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中山美穂、織田裕二 他

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