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録り溜めていた映画を観る。/『48時間』『野獣狩り』

休日を利用して録画したまま放置していた映画の数々を断捨離していました。
断捨離といっても「これはこのまま残しておいて今後見るのか?」と悩んでは
削除ボタンで消す、そんなところです。
しかしそうは表現してもやはり自分にとっては重要な問題。
CSやBSで録画していた作品ですから、中々DVDレンタルで並んでいないものも
あったりするのです。
見ずに消すか、見てから消すか、見て面白かったら消さないか……そんな感じで
リモコンを握っておりました。

という訳で「じゃぁもう今日観よう!」と思って鑑賞した作品について簡単に感想を残します。


①『48時間』
男臭い映画を撮らせたら間違いなしの監督、ウォルター・ヒルの作品。
強面の刑事ジャックと刑務所に収監中だったお喋りなチンピラのレジー・ハモンドが
悪党を捕まえる為に協力することになるバディムービー。
ジャックを演じるのがニック・ノルティ、レジーをエディ・マーフィが演じています。
元々コメディアンとしてテレビで活躍していたエディ・マーフィはこれが映画デビュー作。
恥ずかしながら評判の高いこの刑事(デカ)映画、観ておりませんでした。
しかも今回はCSで放送していた日本テレビでの吹替え版。
ジャックの声に石田太郎さん、レジーは下條アトムさんが担当されています。

私はエディ・マーフィの吹き替えというと『ナッティ・プロフェッサー』TV版吹き替えや
『ドクター・ドリトル』TV版吹き替えのイメージから、山寺宏一さんをイメージします。
しかし「エディ・マーフィの吹き替え=下條アトム」という方が多いみたいです。
実際観てみると、その早口なキャラにピッタリの声でびっくりしました。
ジャックの声を担当する石田太郎さんもコミカルな演技が素晴らしかったです。
この方の吹き替えというとシリアスな作品のイメージがあったので、新鮮でした。

映画はもちろん面白かったです。
ジャックとレジーの一歩も譲らない口喧嘩はまさにバディムービーの定番といった感じ。
しかもレジーの方が止まらないもんだから最終的に殴り合いにまで
発展するのには笑っちゃいました。
その喧嘩シーンもBGM無しで泥臭く、硬質なファイトで見応えあり。
と同時にネオン輝く美しい夜の街でのガンアクションやカーチェイスもあって、
ウォルター・ヒル監督は本当に「夜」をドラマチックに演出する方だなぁと唸りました。
「男臭い成分」はニック・ノルティが一身に背負っていた印象。
スモークからゆっくり現れて躊躇なく拳銃を撃つ姿は「漢」という一文字が脳裏に浮かびましたね。
というか吹替え版だからどうかは分かりませんが、銃の音が凄かったです。
一発撃つ度に「ドォーン! ドォーン!」と鳴ります。
時々SF映画のレーザー銃みたいな音にも聞こえました。

『48時間』で音楽を担当していたのはジェームズ・ホーナー。
この方はアーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画『コマンドー』でも
音楽を担当されていました。
劇中で流れる音楽が『コマンドー』のものソックリで「もしや……」と思い調べたら、
やはり同じ人担当だったと。
どの音楽とソックリか? でいうと具体的な曲名は出せないのですが、
『コマンドー』でシュワちゃんが山の中で丸太を運んでる辺りの曲に似てましたね。
いつサンフランシスコにシュワちゃんが現れるのかと思ってびっくりしましたよ。
もう一つ『コマンドー』との関連性を挙げると、『48時間』でルーサーという重要な役を演じている
デヴィッド・パトリック・ケリーは『コマンドー』にも出演。あのサリー役です。
なんとキアヌ・リーヴス主演『ジョン・ウィック』にも出ているみたいですよ。これには驚いた。


②『野獣狩り』
こちらもCSで放送されていたもの。藤岡弘、さん主演の刑事映画。
偶然にも①とジャンルが被ってしまいました。
主演した『仮面ライダー』後でかなりオファーが来ていたらしい時期に作られた本作。
犯人と刑事達の戦いを主軸とした物語が展開されますが、
興味深いのは刑事である主人公とその父親のドラマ。親子揃って「刑事」なのです。
若手の主人公は彼なりの情熱と積極的な姿勢はあるものの、それが空回り。
父親がそれをベテラン刑事として、そして父親としても諌めるのが印象的です。

主演を務めている藤岡弘、さんが頭のてっぺんから足の先までギラギラしています。
ギラギラしまくっている彼が街中を走る走る走る!
犯人との追走劇を1カット長回しで撮られているシーンはとんでもなくダイナミックで注目。
撮影を担当されたのは『劒岳 点の記』で監督を務めた木村大作さん。
そういえばこの方の特集で本作が放送されたんだということを今思い出しました。

本編の時間は83分。
その83分の間に親子の物語や刑事と犯人達の息詰まる攻防、
壮絶な銃撃戦含めたアクションがスピーディーに描かれています。
それだけではなく犯人グループ側が何度も声高に叫ぶ「革命」の虚しさや
トラブルに巻き込まれたくない刑事に協力しない一般市民の姿が映し出されたりと
メッセージ性もあったりしまして、どれだけ詰まっているんでしょうと驚きです。
しかもそれが詰め込み過ぎによってドタバタすることが無いのも凄いなぁと思いました。


③おまけ『ブラッディガン』
トム・セレック主演の西部劇。冒頭で溜めて溜めて溜めて……からの
立派な髭を蓄えたトム・セレックの顔がアップでドンッ! と出た時点で
なんか拍手したくなりました。
まだ無名の頃のアラン・リックマンの悪役は拝みました。


まだまだ録画で残っている映画はあるので、
時間がある時に消化していきたいなぁと思ってます。
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実写版『進撃の巨人』(前編)を観た。/トラウマ必至の恐怖と地獄の映画

実写版『進撃の巨人』を観に行きました。
原作は同名の人気漫画です。
この実写化の前にアニメにもなっています。
私は原作は読んだことは無いのですが、アニメ版は放送当時に視聴していました。

そんな自分が観に行っても大丈夫だろうか、というのはあったのですが。
個人的には非常に楽しめた……というか、タイトル通り恐怖に染まった映画でしたね。
前編の時点で今年のベスト候補の1本です。
公式サイトはこちら

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映画とか本とか、色々好きな者だす。

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