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映画『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』を観た。/ヘッポコでも、あきらめない。

(あらすじ)
ある日「ドラえもん」が寝ていると、超空間から謎の手が現れてドラえもんが
いつもつけている鈴を盗んでいった。「のび太」はドラえもんに出してもらった
秘密道具『シャーロック・ホームズセット』で手がかりを探し、結果22世紀にある
『秘密道具博物館』が導き出された。そこには新旧様々な秘密道具が展示されていて、
ここに何かがあるらしい。ドラえもんは招待状を持っていたドラミにそれを譲ってもらい
博物館へ向かうことにする。のび太は「しずか」を誘おうとするが、
彼女はたまたまジャイアンとスネオと一緒にいたので、結局いつもの5人で行くことに。
博物館にはそこの館長「フィークス」と博物館のガイド係「クルト」がいた。
5人は2人から、数日前に「怪盗デラックス」なる謎の人物が博物館の秘密道具を
盗んだことを教えてもらう。
盗まれたドラえもんの鈴との関連性は? そして怪盗デラックスの目的と正体とは?


私の世代で『ドラえもん』というと、やはり声優の大山のぶ代さんが演じていた頃のことを
思い出します。しかし現在は声優陣、スタッフ、キャラクターデザイン等は一新されました。
変更以降、たま~にTVシリーズの方は見ましたが、映画の方は観たことがありませんでした。
しかし今回! 作品の評価がネットで非常に高く、更にオリジナルストーリーなので
(「リメイク」だとあまり興味が湧かず、今までの「オリジナル」の評判も見ていたので
観ようと思っていなかったというかなり面倒臭い気持ち)、行ってみるかと決心。


それで観た結果……すこぶる面白かったです!!

というか、近年のアニメ映画の中でも傑作なんじゃないかと思いましたよ。
一度観た方で「それは言い過ぎじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、そう感じるくらい
僕にはドストライクな作品だったということです。


アクションあり、笑いあり、ドラえもん達各々の見せ場あり、少しホロリ要素あり、
そして回収されていく伏線……真っ当な冒険ファンタジーを観た気分です。
爽やかに物語の幕が閉じるのも好感触。子どもが楽しめるし、子どもだけにはもったいない!
そんな風に思える作品でした。
公式サイトはこちら


以下、More......から感じたこと色々。


私がTVや映画で観ていた頃の『ドラえもん』(「旧ドラ」っていうのかな)の
ドラえもんとのび太達の関係って、友達同士ではあるけどやっぱり親子的な側面が
強かったと思うんですね、「ドラえもんはのび太(や他3人)の保護者」っていう面が。
しかし今の『ドラえもん』(「新ドラ」か?)は「のび太達の友達」という面が
とても強くなっているんだなぁと観ていて感じ取りました。今回のドラえもん、
結構ヘマはするし自分の鈴が無くなったことで目に見えて焦っているんですね。
でもそんなドラえもんを周りの仲間が助け、ドラえもんも彼らを助ける。
そして物語の重要要素、鈴をめぐるドラえもんとのび太のエピソード……。
ドラえもんがのび太達と同じ目線にいるような感じがして、昔のアニメ作品とは
異なるドラえもんの描き方をしているような気がしました。
だからなのか、最初から別物として割り切ってすんなり観れちゃいましたね。


肝心の本編ですが、今回は悪役らしい悪役は全く出てきません。
み~んな、どこか憎めない魅力的なキャラばかりです。


じゃぁなんでこの映画が面白いと感じたのか? 
それはこの映画には主人公グループが2つあり、その2つの物語が絡み合って1本の話に
なっているからだと思います。
2つのうち1つは、当然「ドラえもんグループ」。ではもう1つは?
それはドラえもん達が最初に出会うクルトと、彼の周辺人物達です。
クルトはアルバイトで博物館のガイドをやる傍ら、自分で秘密道具を開発しています。
でも失敗ばかり……それでも彼は諦めません。
そんなクルトは、博物館に住みつくぺプラー博士とジンジャーと仲が良く、博士のある研究に
協力していたのでした。……なんというか、もうクルト側だけで中篇作品が出来そうな設定。
そこに鈴を探しに博物館に来たドラえもん達の話が絡んでくるのです。


つまりこの映画、なんだか2本作品を観たかのような気分になれるのです。お得!

とにかくクルトの扱いは単なるゲストキャラという感じがしません。
もちろん脇を飾るキャラも良いです。怪盗デラックスを追いかける「マスタード警部」は、
中々のキレ者。『ルパン三世 カリオストロの城』の銭形警部を思い出しました。
博物館の館長も面白いキャラ。
一人一人のキャラを手を抜くことなく、作りこんでいる気がしました。


それで怪盗デラックスの正体なんですが……もちろんここには書きません。
ただ正体が分かるまでの展開、これは『ドラえもん』らしさのある、というかこの作品だからこそ
出来たストーリー展開だなぁと思いましたね。


小ネタやギャグも面白かったです。
のび太のバカさ加減(これがあるから後半の推理が活きる!)、
ドラえもんの鈴の代用品パターン(仕事が細かい!)、
しずかのお色気シーン(その服どうやって調達した?)……とにかく挙げたらキリが無いです。
こればっかりはやはり観ていただかないと。


物語はやがて博物館、そして地球全体のピンチになる展開がやって来ます。
このピンチ、個人的には現実世界のあることを思い出しちゃったり……。
とにかく大きな危機にドラえもん達が諦めずに立ち向かっていきます。
スペクタクル溢れるアクションと「こ、ここでそれか~!」となる展開の連続、楽しみましょう。


「ドラ猫化いる?」「なんか動機がなぁ」「あぁ、ここからダイジェストか……」と
不満な点はあるにはありますが、重箱の隅をつつくようなもの。
全体として非常に楽しめます。EDの入り方は気持ちが良いです。
オススメ出来る作品なので、是非どうぞ。



次はアレをリメイクか~。
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映画とか本とか、色々好きな者だす。

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