映画雑談『あしたのジョー』

以前観た映画作品をネタに思い出したことを書いていこうという趣旨。
続けられるか分からないけどもやってみようかと思います。

そういう訳で今回は『あしたのジョー』。
一応基本として、2011年に公開された実写映画版を取り上げます。
なぜ「基本」というと、他の映像化作品に少し触れる為です。

それでこの作品、このブログでも感想を書いていました
これにも書いておりますが、私、原作漫画の方を読んでいないです。
2013年になってもまだ読んでおらず、相も変わらず不届き者です。すいません。

改めて読んでみると、やっぱり伊勢谷友介さんを褒めているなぁという印象。
今考えてみても雰囲気だったり実際にやった減量後の姿も凄かったですから。

ただ香川照之さんに関しては、ちょっと思うところが増えたんですよねぇ。
もちろん褒めてた部分を否定するつもりは無いんですけど、実はその後「ある作品」を観て
2011年版の特殊メイクに対して色々と考えたんですよ。

その「ある作品」とは、『あしたのジョー』。
といっても、1970年版なんですけど。
確か2011年版がCSで初放送されることになって、その流れでこの1970年版もCSで
放送されることになったんですよ。で、私はそれを観たんです。
1970年版は131分ぐらいの2011年版に対し、確か90分ぐらいの作品。
にも関わらず力石戦までやるので、結構ハイペースで話が進んでいきます。
ボクシングの試合部分も2011年版と比べたら「……」と正直なっちゃいました。

そんな作品なんですけど、登場人物達の雰囲気が個人的には最高だったんですよ。
特に石橋正次さんが演じる「矢吹丈」と辰巳柳太郎さん演じる「丹下段平」が。
私が特殊メイク云々を感じたのは、もちろん後者を観て。
1970年版の丹下段平はスキンヘッドじゃないんですね、眼帯はつけてますけど。
でも、雰囲気がもうまんま丹下段平なんですよ。
伊勢谷さんが演じる「力石徹」を観て「あっ、力石だ!」と感じるぐらいに。
泪橋の意味を語るところなんて胸が熱くなります。

それで思ったんですが(全ての漫画原作実写作品にいえますけど)、
特殊メイクを使って外見を限りなく原作に近づけるより、
そのキャラと似た雰囲気が出せる人を使えば良いんじゃないかと。
個人的に漫画・アニメと実写は違うものだし、外見再現にはそんなに力を入れなくて
良いんじゃないかなぁと思うんですよねぇ、あくまでそこそこで。
まぁその前に、あるキャラクターと似た雰囲気を持つor出せる役者さんとは
全く違う俳優・女優さんが選ばれてしまう事情があるんでしょうけど。
だから外見を似せる方向に行くのだろうと思います。
(雰囲気も外見も『どうよ?』って作品もありますが……)
でも香川さんはああいうスキンヘッドメイクしなくても魅せれるぐらいの
役者さんだと思うんだけどなぁ~。

なんてことを1970年版を観た後だと考えるようになりました。
1970年版は他にも色々と良い部分があるので、一度観てみるのもアリかと。
2011年版と比較するのも面白いかもしれませんね。


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