9月に観た映画について簡単に感想を残す。

せっかく映画を観たにも関わらずこっちに残しておかないのは何なので、
とりあえず9月末までに観た作品の感想を簡単に残しておきたいかと思います。

(1)『キングスマン』
『キック・アス』『X-MEN ファーストジェネレーション』の監督であり、
名前を覚えておいて損は無い監督の一人マシュー・ヴォーン監督の最新作。
今年はスパイ映画が多いことこの上ないですね。
ただスパイ「アクション」が主流な印象。
時々『誰よりも狙われた男』『裏切りのサーカス』路線のスパイ映画も観たい……って、
これ2つともジョン・ル・カレ(スパイ小説を数多く執筆する小説家)が原作ですね。

『キックアス』で見せたポップ且つ激しくバイオレンスなアクション描写、
『X-MEN ファーストジェネレーション』での隠す気一切無しのオールド007愛。
この2つを更に濃縮してコメディ要素も入れた愉快なエンターテイメント映画となっておりました。
気持ち良いくらいに人間が躍動し、銃弾が飛び、バッタバッタと人が死んでいきます。
全体的にライトなノリで外連味に溢れた場面が多く、
個人的にはコミックを読んでる時と近い感覚で鑑賞出来ました。
六か月間鍛えたというコリン・ファースは
滅茶苦茶カッコいいスパイとして活躍しておりましたが、マーク・ストロングが
彼の友人役として出演しているのは『裏切りのサーカス』を思い出してなんかグッときますね。
(関係性は本作と『裏切りのサーカス』では全く違います)
ただまぁ映画を支えるコメディ要素は悪趣味過ぎて「凄いけど、酷い! 凄いけど!」と
なることは必至。ここで好き嫌いが分かれるかもしれないですね。

(2)『天空の蜂』
映画版が作られるというニュースが流れる前に原作は読んでおりました。
東野圭吾原作はミステリー的なお話が並行しつつ日本の原発に対して
こういうテロが起きた場合どうなるのか? ということをシミュレーション的に
描いているなと思いました。対して実写版は大筋の話は同じものの、
小説の中であったアクション要素を更に拡大して派手に演出。
特に航空自衛隊が作戦遂行の為に行うアクションは見応えありましたね。
「家族」をテーマにしたドラマも(そのテーマ自体を台詞で言っちゃうほど)
分かりやす過ぎるくらいに展開していました。

(3)『進撃の巨人 エンドオブザワールド』
元々は前後編1本の話だったとか。そう考えると前半~中盤までは
巨人達の凄惨な襲撃で構成されそれ以降は
世界の真実の暴露・人型巨人同士の戦いとなった訳でしょう。
ただ1本のお話として考えても「主役はエレンじゃなくてミカサだな」という気持ちが強いです。
人型巨人含め特撮は相変わらず素晴らしく、前編同様この部分には大満足。
もう後編1本を作るんだったらあと20分ほどあった方が良かったのかもしれないですね。

という訳で9月までで観た映画について書きました。
10月はいよいよ『パトレイバー 首都決戦』のディレクターズカットが公開です。
『GONINサーガ』『岸辺の旅』もそうですが、最近は映画に「亡霊」がよく登場する気がします。
何のブームなんでしょうか。
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