連休の果てに『タクシードライバーの推理日誌』を見たという話。

三連休も今日で最終日だ。
来月は祝日はあっても連休は無く、それは5月までお預け。
毎月連休があったら良いのに、と考えてしまうのは子どもっぽい発想だろうか。

連休中は知人と映画を観たついでに食事をしたり、
ふと歌いたい衝動に駆られて
(要は発散したいという気持ちがあったのだろう)カラオケに行ったり……とにかく
自分のしたいことを気ままにやった。
頭の中の片隅には仕事のこともあるので時々それを引っ張り出しては休み明けは
どう動こうかと考えたりもしたけれど、基本的には遊ぶことを中心とした日々。

それから録画して溜まっていた2時間サスペンスを見て、
最後にやり残したことはないだろうかと考えた結果、
そういえばまたblogの更新をサボっていた気がすると思い、こうして記事を書いている。

しかし考えてみればブルーレイレコーダーには1日では
決して見終えることは不可能な録画したドラマや映画がまだあるし、
やれることを探せば埃のようにワンサカ出てくる。要はやる気があるのかどうか、に尽きる。
そしていま自分が最もやりたいと思えたのは、こうしてブログに記事を載せることだった。

そういえば昨日のテレビ朝日で『タクシードライバーの推理日誌32』が放送されていた。
先日お亡くなりになった渡瀬恒彦さんの追悼番組だ。
このドラマは「32」とあるように長年続いている2時間サスペンスドラマのシリーズで、
今回放送したのは以前作られたものだから、再放送である。
私がこのシリーズを見たのは今回が初めてだった。

渡瀬恒彦さんの出演作品はそんなに観ていなくて、
それでもこの方が主演を務めた『狂った野獣』『暴走パニック大激突』は大好きだ。
軽快な喋りの演技を見せたかと思えば、鋭い眼光をで物事を睨み、
自らの身体で危険などものともせずに目的の為に突っ走る。
時には突っ込んでいく、という表現が似合いそうなその姿は、
誰だって惚れてしまうような魅力があった。

『タクシードライバーの推理日誌32』でも、軽快な喋りは健在だった。
元刑事でいまはタクシーの運転手を務めている主人公。
どうやら毎回事件の関係者となる女性を客として乗せてしまうらしい。
そのせいで事件を捜査する刑事たちに付きまとわれる。
立場上は彼らの先輩だから、関係も良好のようだ。朗らかなやり取りに笑わせられる。
かと思えば女性に対しては優しくて紳士的な立ち振る舞いで接するし、
事件について調べる時に見せる真剣な眼差しには同じ人物とは思えないほどの強さがある。
渡瀬さんの魅力がこれでもかと詰まっていたドラマだなぁと思えた。
とはいっても今回のは第32弾な訳で、自分が視聴していない残りの回でもそういう魅力は
振り撒いているのだとは思うけれども。
あと長期シリーズらしく色々なお約束みたいな掛け合いが幾つもあって、
それが初見の自分にとってはとても新鮮でケラケラと笑ってしまった。
例え長年続いていたとしても初見の人が入り込みやすいのが、
長期シリーズの2時間サスペンスの良さなのかもしれない。

という訳で何も考えずに連休中の総まとめをしようと思ったら、
結局『タクシードライバーの推理日誌』の感想になってしまった。
というより、渡瀬恒彦さんに関する記事だ。
自分はこの方の出演作は後追いの人間だけれども、
それでももう現在この世にいないということに割と衝撃を受けているのかもしれない。
とりあえず先に挙げた主演作2本ともう1つの主演作『鉄と鉛』のDVDはamazonで
購入したので、届いたらそれを観ようと思う。
あと、BSで2時間サスペンスが放送していたら、
未視聴で興味の沸くドラマは出来る限り録画しようと考えている。
興味のある方は渡瀬さんが出演されたドラマや映画を是非どうぞ。
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Author:ヤギメロ
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