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『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観に行きました。

公開日が1000円デーということで、行ってみる事にしました。
「地球の命運懸かってるのに、ヤマトクルーが日本人だけとかおかしくね?」なんて野暮な突っ込みは原作『宇宙戦艦ヤマト』という作品を根本から否定しかねないので、無しで。
公式サイトはこちら

以下伏字
ストーリーの本筋は燃えます。今まさに消滅しようかという風前の灯火である地球とそこに住む地球の人々のために、命を懸けて戦艦ヤマトはイスカンダルへ向かっていきます。
道中で遭遇するガミラス艦隊との戦闘や、地球を救うための『放射能除去装置』があるという惑星イスカンダルにようやく着いたと思ったら……という風に様々な困難が古代進達の前に立ちはだかります。散っていく命、それでもあきらめず戦い続けるのです。
ストーリーを盛り上げるCGによる戦闘シーンはなかなか良く出来ているのではないかと思います。
ヤマトの一大武器『波動砲』はとても迫力がありましたし、戦闘機による戦いも良いです。
しかし私が特に印象に残ったのは、『アナライザー』の活躍シーンでしょうか。アナライザーとは古代進の持つ小型コンピューターのAIです。しかしこのアナライザーは元々あるユニットのAIであり、それが移植されたのです。
では移植される前はなんのユニットのAIだったのか。
ヤマト好きの人からしたら当たり前の知識だとは思いますが、ほとんど知らない私は驚きました。
とてもカッコよかったです。あれの着想元は『スターウォーズ』のR2-D2なのでしょうか?

登場人物の中で印象に残ったのはやっぱり古代進でした。
最初古代進は『軽い感じだけど実は熱血漢』といった風に私には見えました。演じているのが木村拓哉さんなのもあって、「TVドラマでよく見た様なキャラだなぁ」なんて思ってました。
しかし古代が沖田十三艦長からある事情で艦長代理を任されてから、それが変わっていきます。
色々な苦難やそれゆえの苦悩を経験して、古代進の面構えや中身が漢らしくなっていくんですよね。
それがとてもカッコよくて、「この人にならヤマト託しても良い気がする……」なんて思っちゃいました。
後は家族を地球に残してヤマトクルーになった緒方直人さん演じる島大介、出番そんなに無かったのにさすがの存在感を見せた西田敏行さん演じる徳川機関長、第三艦橋勤務の浅利陽介さん演じる安藤が印象に残りました。
山崎努さん演じる沖田十三艦長は別格です。古代進とのやり取りは印象に残りましたし、
ヤマトをそんなに知らない私でも知っている名シーンを見事に演じてて、とても良かったです。
原作リスペクトを感じられたので、自分は知らないけどヤマトファンなら喜ぶようなシーンや要素が
いっぱいあるのかもしれませんね。
「う~む?」と思ってしまったのは高島礼子さん演じる佐渡先生です。高島さん自体悪い訳ではなく、
「別に女性じゃなくても良いような……」と思ったからです。女ッ気を補う為かと思ったら結構ヤマトには女性クルーいますし、古代進に不器用な態度をとる黒木メイサさん演じる森雪の相談相手かと思ってたらそうでもなく。
「男性でもなんら困ること無かったんじゃ」と考えてしまいました。古代進、徳川機関長と酒を酌み交わすシーンがあるのですが、あそこは男の方が映えるのでは?と思ったんですけどどうなんでしょう。
森雪もそんなに印象に残りませんでした。序盤のツンデレ?具合はなかなか良かったのですが、古代進と結ばれるところは、沖田艦長と古代進のやり取りと比べると、個人的にそんなにでも無かったです。
『ワープ中に○○をやったらどうなるのか』を実践してる風に見えるシーンは自分的に面白かったですが。
しかし黒木メイサさんに関しては印象に残りましたよ。終盤で装備が外れて軽装になるのですが、体型が松本零士の女性キャラなんです。あれは素晴らしい。

デスラーは一体どういう風にすんのかなと思ってましたが、なんか納得できる改変でした。
ちゃんとデスラーの顔っぽいのは再現してるので良いと思います。
しかも声優は同じですし。イスカンダルの声優も調べてみたらヤマトファン的には良い感じなのでは?
ナレーションのささきいさおさんにも驚きました。どっかで聞いたことある声だな~って思ったら
スタッフロールを見て納得。次は是非『エクスペンダブルズ』のスタローン吹き替えを!
アナライザーの声優が緒方賢一さんというベテランの方なのですが、これもちゃんとアニメ準拠です。

「ちょっとどうなんだろう」と思ったのはヤマトの外見はCGで素晴らしい出来なんですけど、
戦艦内部の一つ一つの部屋が狭すぎるような気がしました。
特に食堂。島大介が森雪に古代進の家族についての話をするんですが、結構重い話なんです。
食堂には他のクルーが談笑しています。食堂が狭いんで島の声が聞こえるはずなんです。
しかし他のクルーにはそれが聞こえず普通に楽しく談笑しています。
広い食堂ならまだしも、狭い食堂で重い話始まったらそれが聞こえちゃってみんな島の話聞いちゃうんじゃ?とか
考えてしまいました。それとも島は実は小声で話していたのか……。
それと対照的に格納庫は広いです。なんかだだっ広いだけでスッカスカのような気がしました。
他に首を傾げたのは、あまりにも乗組員が少なすぎるように見えたことです。
本当はもっといると思うんですけど、画面に出てくるクルーが多くないんで、ヤマト搭乗員の全体数って結構少ないんじゃないか、と思いました。元々のヤマトがこんな感じなんでしょうか……。

伏字終了

全体的になかなか面白い作品でした。『白組』によるVFXには注目すべきです。
監督の山崎貴さんにはこれからもSF作品作ってほしいです。『ジュブナイル』『リターナー』大好きなんで。


宇宙戦艦ヤマトシリーズのプラモデルに群る人々を見ると、なんか微笑ましくなりますね。
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