『あしたのジョー』、行きました。

根本である原作の漫画は読んだこと無いのに、アニメは見たことあるという自分。特に『あしたのジョー2』は大好きです。
そんな自分が『あしたのジョー』を観に行きました。
公式サイトはこちら

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まずキャスト。これは皆さん凄く頑張っていたと思います。
特に『力石徹』役の『伊勢谷友介』さんと『丹下段平』役の『香川照之』さんが良かったです。
香川さんは特殊メイクやらなんやらでもうまんま丹下段平の姿になっています。
下手すると単なるコスプレになってしまうのですが、熱意と演技力によって画面の向こうに確かに丹下段平がいる
ことを思わせてくれました。本当に大好きなんだなって気持ちが伝わってきました。
伊勢谷さんの力石は公開前から一番期待していまして。というかもう期待しか感じられませんでした。
実際作品を観ると、期待以上で驚きました。これまた「ああっ、いる!力石が!」と思いました。
力石徹は主人公の『矢吹丈』と戦う為に、彼と同じ階級になるまで過酷過ぎる減量をします。
その減量の為の特訓シーンがとても凄かったです。見入りました。
そして極めつけはその減量後の試合前の計量で見せた肉体です。
そもそも原作で力石徹が減量するストーリーが生まれたのは、作画担当の『ちばてつや』さんが力石の身体を大柄に描いてしまい、減量させる必要が出てきたからです。
現実問題、脂肪が少ないボクサーの身体を更に減量で身を削るのは身体的に危険です。
それを熱意と努力でやっちゃった伊勢谷さんの肉体。「うわぁ……」となりました、本当に。

不満点としてはキャラ的な面でしょうか。
まず矢吹丈。もっと丈って普段は快活な印象があるんですが、映画では終始クールな感じでした。
普段明るい感じがあるからこそ静かに自分の想いを呟くシーンにギャップが出て良いと思うのですがどうなんでしょうか。
でも終盤の力石戦で段平に感謝を述べるシーンはとても良かったです。
矢吹丈を演じた『山下智久』さんって表情が良いですね。丈にしては肌が綺麗すぎなのは置いておいて。
次に『白木葉子』。一時期ドヤ街にいた設定はそんなに要らなかった気がします。
生粋のお嬢様でドヤ街のことなんかなんにも知らないのが良いんじゃないかなとか個人的には思ったり。
後は『ウルフ金串』。なんであんな化け物キャラだったんでしょうか。
まあでも大して気にしなくても良い不満点でもありますので、映画を観る分には気にならないと思います。

ストーリーは「ああ、ここカットしたかー」とかはありましたが、別段気になるところはありませんでした。
ただ序盤が結構早く進んで行きますね。もっと刑務所での日々を見たかったです。
段平がジャブの教えを葉書で送る→最初は拒否して破り捨てる→力石と出会って滅多打ちにやられる。
→破った葉書をかき集めてジャブの練習をやり始める。→ジャブを使って力石を驚かせる。
みたいな感じの流れで見たかったり(気になるところないと書きつつ気になるところをあげてしまっている矛盾)。

試合シーンと練習シーンは制作者側の気合が入っていて、迫力があって良かったです。
でも試合シーンはスローモーション多用しすぎな気がしました。ここぞという時にやるから良いのでは。
あと力石戦の最後、二人の死闘が決する時。二人を映すカメラが近すぎてよく分かりませんでした。
あそこはアニメみたいに二人の全身を映してやって欲しかったです。でもあの吹っ飛び具合はなかなか良いです。

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気になるところはありつつも、出演者さん達が凄い頑張ってたし気合の入った映像も楽しめたし、面白かったです。
この作品の続編が観たいかといわれれば、観たいです。特に是非カーロス戦。
ただ力石戦以降の対戦者達って再現するの大変ですよね。もしやる時はどうするんでしょうか。


上映前に『もしドラ』の特報やってた。本持ってるけど、実写化するほどの作品だろうか。
あしたのジョー 全12巻セット (講談社漫画文庫)あしたのジョー 全12巻セット (講談社漫画文庫)
(2002/02/08)
高森 朝雄、ちば てつや 他

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