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『コクリコ坂から』について

スタジオ・ジブリ制作『ゲド戦記』で初監督を務めた「宮崎吾朗」さん。
そんな彼の最新作であり、ジブリの最新作でもあるのが『コクリコ坂から』です。
脚本は吾朗氏の父親であり説明不要の人物「宮崎駿」さんと「丹羽圭子」さん。
公式サイトはこちら

正直『ゲド戦記』はあまり好きではないので、今回発表直後はそんなに期待していませんでした。
でも映画館で流れ始めたテーマ曲「さよならの夏」が流れる予告編を観た時は、
「あぁ、好きな雰囲気だなぁ」なんて思い、観にいこうかなぁなんて思い始めてたんですね。
そんな時に「脚本 コクリコ坂から」という本が発売。映画の脚本が公開前に発売したのです。
書店に置いてあったので、ついつい購入して読破。
映像のない脚本段階のものではありますが、私はそれを読んで「自分が好きなタイプの話だなぁ」
とか思ったり。そんな訳で少しずつ少しずつ期待感が上がっていました。

それで気まぐれに応募した『コクリコ坂から』の試写会になんと当選。
知り合いと二人で実際に観にいったところ、上映後は心地よい満足感がありました。
自分的にはとても良い映画でしたので、「これは公開したら金払ってもう一回観よう!」とか
試写会直後は思ったりしました。そして、実際に劇場に行った訳です。

以下伏字
「惹かれつつあった二人が、実は血が繋がっていた……?」という恋愛関係が
物語のメインかと思いきや、重要ではあるけれど脇ストーリーな感じがしました。
もちろん主人公の「小松崎 海(こまつざき うみ)」が「風間 俊(かざま しゅん)」に
告白するシーンなんか涙腺弱い私としてはグッときたりしましたが。
個人的にこの映画のメインはボロボロの文化部部室棟の通称「カルチェラタン」の建て壊しを
巡ってワイワイとやる日々や、海の小さな心の成長だったような気がします。
前者は男子学生達が血気盛んにワイワイしたり、女子学生が来るとちょっとカッコいいところ
見せようと頑張ったりするところが良かったです。
自分はこういう青春モノが好きなんだろうな、と改めて認識しました。
(『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の文化祭準備シーン的な何かが。)
後者は辛いことがあっても今ある自分の日常を頑張っていこうとする海の姿が良かったです。
夢の中では母親はいつも家にいて、そして死んだお父さんは生きていて、
お父さんの胸に飛び込むことが出来た。そんな当たり前であるはずのことが出来ないけど、
それでも生きていく。そんな一連の流れにグッときました。

キャラクターは男キャラだと「水沼 史郎(みずぬま しろう)」が最後までイケメンだった気がします。
メインどころが男2人女1人だと、どっちかの男は大体有能ですね。俊も良い男ですが。
女キャラで個人的に好きになったのは「広小路 幸子(ひろこうじ さちこ)」ですかね。
簡単に言っちゃえば天然ボケなキャラです。飯食うシーンとか所々存在感ありますよ。

音楽はどれも良かったです。使いすぎじゃないかなとか思ったりもしましたが。
ただ試写会一緒に行った知り合いが「なんかミュージカルチックな部分もありましたね」と
言っていたのはなんかなるほど、とか思ったりしました。

伏字終了

『耳をすませば』タイプの映画です。とことん現実感を出そうと頑張ってます。
冒険活劇的な盛り上がりは無いですかね。終盤辺りなんとかその要素を入れようとしてるのでは
ないかと勘繰ってしまうシーンはあるにはあるんですが。
次回のジブリ作品はどんな感じになっていくのでしょうかね。本当にファンタジーから離れるのか?

とりあえず今回は満足出来たので、次も期待したいと思います。
意外と爽やかな映画でしたので、興味があれば是非どうぞ。


戦艦シーン気合入ってる気がした。
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