カッコ良過ぎた『復讐捜査線』。

俳優「メル・ギブソン」さん主演のアクションありのサスペンス映画です。
この『復讐捜査線』ってタイトルは邦題で、原題は『Edge Of Darkness』といいます。
メル・ギブソンは『サイン』という映画から8年ぶりの主演を務めました。
私はこの『サイン』、劇場に観に行きました。
というか自分がメル・ギブソン主演映画で劇場に観にいった映画って、
『サイン』ぐらいな気がします。後はTVとかで観たぐらいかもしれません。
それから色々問題起こしたりしてパッタリ映画に出なくなった彼が久々に、しかも主演で出る。
あらすじも面白そうだったので、観にいくことにして行ってまいりました。
公式サイトはこちら

以下伏字
ボストン警察の刑事「トーマス・クレイブン」は企業の研修生として働き始めていた娘
「エマ・クレイブン」と久々に再会します。エマはトーマスの一人娘で、とても大事な子です。
そんなエマがとても体調を悪そうにしていたので、彼女の訴えもありトーマスは病院に
連れて行こうとします。しかし扉を開けた瞬間、謎の人物によってエマは殺されてしまいます。
このエマの殺され方が本当に突然で、結構ショッキングです。しかもトーマスの目の前で
死んでしまうんです。エマ役の「ボヤナ・ノヴァコヴィッチ」さんの死に様演技も上手すぎて
「うわやべぇ……」と観てるこっちも呆然としてしまいました。

それからトーマスは娘の死の謎を追いかけ始めるんですが、そのトーマスの表情が私は印象に
残っています。娘が殺されたからもうとんでもなく怒った感じになるかと思いきや、
怒りの沸点を超えすぎて逆に覚めた表情になっていたのが(当たり前なことでしょうが)
「メル・ギブソン凄い……」と思わされました。
また、時に娘を想い悲しい顔になるのも、哀愁が漂っていて良かったです。
彼の表情一つ一つがこの映画の見所の一つでもあるような気がします。

そういえばこの映画ではトーマスの妻の姿が一切出てきませんでした。
生きてたら少しは出てくるでしょうから、やはり早くに亡くなっているんでしょうね。
亡くなっていたとしても3人が写ってる写真ぐらいあっても良いんじゃないかとも思いましたが、
「娘を想う父親の気持ち」をこの作品では特に強調したかったからそういうところは
削ぎ落としたのではないかと思います。
久々に会った娘と車の中で「何話せば良いか分からないけど何か話したい」と思わせてくれる姿含め、
娘を愛する父親の気持ちが前面に出ている作品でしたね。

この映画、主要な登場人物の中に女性は少ししかいません。もうほとんど男ばかり。男臭いです。
しかも全員不穏な雰囲気を身に纏っていて、誰もが怪しいと思わされます。
画面からは終始緊張感が漂っていました。
特に登場人物の一人「ジェドバーグ」はそんな怪しさやカッコよさを持った男です。
外見は太っているおじさんなのですが、喋る言葉・葉巻を吸う姿・酒を飲む姿など、
一つ一つからカッコよさが滲み出ていました。最初から最後まで美味しいキャラでしたよ。

上で「アクションあり」と書きましたが、頻繁にアクションがある訳ではありません。
しかし時折入ってくるアクションがインパクト強いので、とても印象に残ります。
特に印象に残ったのは、エマに関係のある女性を車で轢き更にトーマスも轢きにかかるシーンです。
トーマスの相手の車への対処法がカッコよくて、心が熱くなりましたね。

ストーリーは「茶会事件」という言葉が会話の中で出てきたり、
放射能物質が物語の中心になったりと、現代の問題を扱っている感じでした。
(加筆)今思い出しましたけど、映画に出てくるミルクのシーンは現在日本じゃ結構危ない描写ですね。

伏字終了

息を呑む怒涛の展開、主人公の真実への必死な追走などなど。
とても面白く観させていただきました。
メル・ギブソンが好きな方はもちろん、サスペンスモノが好きな方や渋い映画が好きな方にも
お薦めの映画です。興味のある方、是非どうぞ。
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