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Go for broke!! 『アタック・ザ・ブロック』!!

前回の更新から早3ヶ月。
更新しなさ過ぎにも程がありますね。申し訳ありません。
という訳で『アタック・ザ・ブロック』という映画をちょっと前に観に行きました。
私は渋谷で観たのですが、そちらの映画館ではもう上映終了だとか。
現在は「銀座シネパトス」でやっているようです。
公式サイトはこちら
以下「more......」からネタバレあり

余談ですが『おおかみこどもの雨と雪』の試写会に行きました。


突然空からエイリアンが降ってきた!?
それをきっかけに次々とエイリアンが飛来し、サウス・ロンドンのマンションには
エイリアンが群る。モーゼス(ジョン・ボヤーガ)率いる五人の不良少年達は、
そのエイリアン達を倒す為に立ち上がる。……というのが話の筋です。

映画の主人公であるモーゼス、ペスト、デニス、ジェローム、ビグズの五人は
団地に住む不良少年。一応ヒロイン的役割である
ナースのサム(ジョディ・ウィッテカー)に強盗を仕掛けたことで、
モーゼス達と彼女は出会います。
映画を観ているとモーゼス達は普段からそういうことをやっているのが分かるし、
他にも悪いことをしているよう。なのでその時点ではいくら子どもとはいえ
そんな主人公達のことを私は最初、あまり好きになれませんでした。

けれど、そんな主人公たちもまだまだ子どもなんだなぁと感じたことが度々ありました。
例えば自分達より小さい子どもをあしらう時は「家に帰ってナルトでも見てろ」とか
言いますし、エイリアンを見て「ポケモンじゃねーんだぞ!」とか
「ギアーズオブウォーみたいだ!」とか興奮して言うのです。
言葉の中に出てくるこれらはゲームだったり漫画だったりの名前。
更には五人のうちの一人がエイリアンの攻撃によって怪我をした時、
仲間の一人がオロオロするという展開があります。
そのオロオロする姿はいつも悪態をついたりワルがってる姿からは想像つかない、
実に子どものような表情でした。
それにペチャクチャとお喋りする姿は楽しそうで和やかな感じでした。

エイリアンは次々と団地に侵入してきます。
一匹のエイリアンをきっかけに、多くのエイリアンがやって来るのです。
沢山の人がエイリアンに殺されてしまいます。
子どもが主人公ということで、どうせ彼らは最後まで生き残るんだろうなぁ
とか勝手に思っていました。
しかし上に書いたように、五人のうちの一人がエイリアンの攻撃で負傷します。
その傷もエイリアンに足を噛まれたことで出来た傷なので、結構生々しいです。
そこから「これはもしかしたら誰が生き残るか分からなくなるのでは?」
なんて考えが私の中で生まれました。
事実その通りで、子ども達の中でエイリアンによって命を奪われる者が出てくるのです。
一体誰が殺されてしまうのかは観てもらえば分かるのですが、
そういったエイリアンの容赦の無さは印象に残りました。
いや怖いんですよ本当。やられちゃいそうなシーンはドキドキします。

そんなエイリアンだが、最初はあまり姿が映りません。
姿をあまり映さないで恐怖感を煽るのはよくある演出だと思うのですが、
それにしたって執拗に映さないようにしている感じがしました。
(例えばエイリアンが映るカットを素早く切り替えたりしたりして)
その時は「低予算だけど映さないようにしてるのかなぁ」とか邪推してたんですが、
中盤辺りからばんばんエイリアンの姿が映り始めます。
その全身は実際観てもらいたいのですが、正直斬新な姿ではないです。
劇中でも散々言われるがある動物に似てます。
しかし歯の部分だけが蛍光塗料で塗られたように光っているのが特徴的で、
そこがこのエイリアンの怖さをアップさせている気がしました。
子ども達が倒せるようにする為なのか、基本弱いですし。
それに身体のデカさに比例してるのか、あまりスピードも速くない。
けど多くの人間の命を奪っていったり群れをなして迫ってくるので結構恐ろしい。

エイリアンを爆竹や花火、刃物で倒すところでは派手なアクションはありません。
そこがちょっと残念といえば残念ですが、子どもにそんなこと出来る訳無いんですよね。
花火を飛ばすのは派手といえば派手です。
一番印象的だったのは刃物で刺すところだったでしょうか。
まさに狩り! という感じがしました。
後はラストのエイリアンを一網打尽にするところかな。
攻撃するところより、むしろエイリアンから逃げるシーンが意外と見応えあった気がします。

主要登場人物である五人全員、キャラは立っていました。
その中でもモーゼスは頼れるリーダーなんだろうなぁと観ていて思っていました。
しかし終盤にエイリアンを倒す方法を考えられその作戦が実行される中で、
モーゼスの家庭環境が垣間見えるシーンがやってきます。
そこで彼が抱えていた心の暗い部分をサムの視点を通して私達は知るのです。
と同時に、カタをつけようと単身エイリアンに立ち向かおうとするモーゼスの
姿はとてもカッコよく感じました。

最終的に事情を何も知らない警察によってサム以外の主要登場人物たちは逮捕されます。
そこでモーゼスは、あることがきっかけで子どものような純粋な笑顔を見せるのですが、
その表情が本当に素晴らしい。
というのも、モーゼスは作中でほぼ笑顔を見せず、ずっと怖い感じの表情。
更に声がとても低く、15歳にしては大人っぽい雰囲気が全身から出ていたのです。
それが最後の最後の笑顔で「やっぱりモーゼスも子どもだったんだな」と感じるし、
彼が「誰かから認められたかったんだろうな」ということを感じました。
この時点で少なくとも私はモーゼスに関しては好きになっていましたね。
まあどんどん広がっていくモーゼスを笑顔にした要因は
ちょっとなんだかなぁと思ったんですが。
そりゃエイリアンを倒したヒーローなんでしょうけども、
やっぱり悪いことはしてきた訳ですから。
でも多くの人はモーゼスが何をやったか知らないんですよね……。

全体的にみて、適度にアクションあり、笑いあり、
熱くなる部分ありで面白かったです。88分ということでテンポも良かったです。
かといってどこかの部分に特に焦点を当てている訳でもなく、
サラッと鑑賞出来のではないかと思います。
観て損は無いとは思うので、興味のある方はどうぞ。


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